2012年1月30日月曜日

REVIVE USBを使ってジョイスティックを作成しました!

USB機器自作キットのREVIVE USBを用いて、自作ジョイスティックを製作してみました。
このキットを使うと、スイッチやセンサを接続するだけで自作のUSB機器を簡単に作る事ができます。



今回はSANWAさんのレバーとボタンを使用しました。

紙を貼って部品の取り付け位置を書きます。

ちょっと見にくいかもしれませんが、加工箇所の印を付けました。

ボール盤で穴をあけます。

先程、印を付けた箇所にまずは小さい穴をあけます。

ボタンの径がφ30なのでホルソーのφ30で加工します。

先程あけた小さい穴をガイドに裏面から半分ほど落とします。

今度は表面より完全に落として穴があきました。

レバー部分はφ20ですのでホルソーはφ20を使います。

同じように裏面から半分ほど落とします。

表面にして完全に落とします。

レバーを取り付けます。

レバーと穴のセンターを合わせてタッピングネジで固定します。

こんな感じになりました。

ボタンをつけます。

裏からしっかり固定します。

次に弊社の製品のREVIVE USBを用意します。

これがあれば色々できます。

ボタンのGND用のケーブルを用意します。

基板のGNDに半田付けします。

こんな感じです。

次に信号線を用意します。長さは適当です。

AWGの24は少し細いのでこのようにして圧着します。

こんな感じです。
              

反対側を予備半田します。
                               
P1~12のどこでもいいので半田付けします。

レバーの端子にケーブルを差します。

上のケーブルの黒を基板のGNDに半田付けします。

黒以外の線をP1~12のどこでもいいので付けます。

ボタンの片側に連結したケーブルをハメます。

もう方側に信号線をハメます。

弊社のホームページよりREVIVE USBのツールを用意してください。

REVIVEにUSBを差しレバーを仮に右に倒します。

01pinがONになりました。(P1~12の繋がってる箇所によって変わります)

01pinと書かれているとこをクリックします、すると文字が反転します。

デバイスタイプの矢印をクリックしてジョイパッドを選択します。

割り当て項目が出てくるのでレバー右にチェックを入れ他はチェックを外してください。
設定を押せば反映されます。このように他の箇所もそれぞれの割り当てを設定してください。

これでパソコンでジョイスティックを使ってゲームや
マウスの代わりに使用できます。(クリケン)

0 件のコメント:

コメントを投稿